特注家具や店舗什器を設置する際には、家具本体の寸法だけでなく、設置場所の状態を確認することが大切です。
「壁と壁の間に収納を納めたい」
「既存のカウンターに合わせて家具を製作したい」
「図面はあるけれど、製作前に現場の寸法を確認してほしい」
田口木工では、東京・埼玉を中心に、図面や仕様に基づく家具・什器製作に加え、案件に応じて現場採寸からご相談を承っています。
1.現場採寸で確認すること
現場採寸では、設置場所の幅・高さ・奥行きに加え、製作や取付に関わる周囲の状況を確認します。
例えば、次のような項目です。
- 壁や床の傾き、凹凸
- 柱・梁・巾木の位置
- コンセントやスイッチの位置
- 配管や設備との取り合い
- 扉や引き出しを開けるためのスペース
- 搬入経路や作業スペース
家具を設置できる寸法でも、扉が開かなかったり、コンセントが隠れてしまったりすることがあります。使い方まで考えて確認することが大切です。
2.図面の寸法と現場の寸法を確認します
新築や改装工事では、壁・床の仕上げによって、最終的な寸法が変わることがあります。
そのため、図面に記載された寸法と、製作に使う寸法を照らし合わせる必要があります。特に、壁の間に納める収納家具や、既存の造作に合わせるカウンターなどは、周囲との取り合いが重要です。
仕上げ前に採寸する場合には、今後の工事で変わる部分を、設計者様や現場担当者様と確認しながら進めます。
3.採寸した寸法をもとに製作内容を整理します
採寸後は、設置場所の寸法に合わせて、家具のサイズや納まりを確認します。
壁との隙間をどのように納めるか、現場で調整する部分を設けるか、大きな家具を分割して搬入するかなど、製作前に決めておきたい点があります。
また、棚に何を収納するのか、カウンターをどのように使うのかによっても、必要な寸法や仕様は変わります。
田口木工では、ご支給いただいた図面やご希望の仕様を基本に、製作上の確認事項を整理して進めます。
4.採寸の時期もご相談ください
採寸は、早ければよいというものではありません。
仕上げ前では確認できない寸法がある一方で、すべての工事が完了してからでは、ご希望の納期に間に合わない場合もあります。
工事の進み具合や製作に必要な期間を踏まえ、いつ採寸し、いつ寸法を確定するかを相談しておくことが大切です。
お急ぎの場合も、まずは現場の状況とご希望の納期をお知らせください。
5.ご相談時にあるとスムーズな資料
現場採寸をご希望の場合は、次の情報をお送りいただくと、内容を確認しやすくなります。
- 設置場所の住所
- 現場の写真
- 図面や簡単な寸法入りのスケッチ
- 製作したい家具の種類・数量
- ご希望の材料や仕上げ
- 工事の進行状況とご希望の納期
- 搬入・取付のご希望
すべてが揃っていなくても、まずは分かる範囲の情報でご相談ください。採寸の範囲や費用、対応可能な日程については、内容を確認したうえでご案内します。
現場に合わせた家具・什器製作をご相談ください
特注家具は、製作する技術とともに、設置場所に合わせて寸法や納まりを確認することが大切です。
田口木工では、店舗什器・カウンター・収納家具・木製建具などについて、図面や仕様に基づく製作から、案件に応じた現場採寸、搬入・取付までご相談を承っています。
東京・埼玉で、現場に合わせた家具・什器製作をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。