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小ロット・一点物の家具製作は可能?一台から相談できる特注家具について

「店舗のカウンターを一台だけつくりたい」
「既製品にはないサイズの収納が欲しい」
「少ない数量でも木工所に依頼できる?」

家具や店舗什器の製作を検討する際、数量が少ないことを理由に、相談をためらう方もいらっしゃるかもしれません。

田口木工では、一点物の家具や、小ロットの店舗什器についても製作のご相談を承っています。

今回は、少量で家具をオーダーする際の特徴や、費用・納期の考え方をご紹介します。

1.家具は一台からでも製作できます

特注家具は、使う場所や目的に合わせて、寸法・材料・仕様を決めて製作するものです。同じものを大量につくる依頼に限りません。

例えば、次のようなご相談があります。

  • 店舗の広さに合わせたカウンターを一台
  • 商品の大きさに合わせた陳列棚を数台
  • 限られたスペースに納める収納家具
  • 希望の寸法や仕上げでつくるテーブル天板
  • 既存の家具に追加する棚板や木製部材

対応できるかどうかは、数量だけでなく、構造や材料、加工内容、ご予算、納期などを確認して判断します。まずは、必要なものと数量をお知らせください。

2.一点物の良さは、使い方に合わせられること

既製品を探していても、「幅は合うけれど奥行きが大きい」「収納したい物が入らない」といったことがあります。

特注家具なら、設置場所に合わせた寸法に加え、収納する物や作業の仕方を踏まえて仕様を検討できます。

例えば、レジカウンターであれば、機器を置く位置、配線を通す穴、袋や備品の収納場所などを考えて製作します。

見た目の希望だけでなく、「何を置くか」「誰がどう使うか」を共有することが、使いやすい家具づくりにつながります。

3.少量製作の費用はどう決まる?

一台だけの製作でも、仕様の確認、材料の手配、機械の設定、加工、組み立てなどの工程が必要です。

同じ仕様の家具をまとめて製作する場合は、準備や加工を共通化できます。一点物では、その一台のために段取りを行うため、一台あたりの費用は複数製作の場合より高くなる傾向があります。

また、材料には規格サイズがあり、必要な部分だけを都合よく購入できるとは限りません。使用する材料の量に加え、材料の取り方も費用に関わります。

小さい家具や少ない数量でも、製作に必要な準備や手間があることが、価格を考えるうえでのポイントです。

4.ご予算に合わせた調整もご相談ください

ご予算が決まっている場合は、初めにお伝えいただくと、製作方法を検討しやすくなります。

例えば、次のような調整が考えられます。

  • 使用する材料や仕上げを見直す
  • 材料を効率よく使える寸法に調整する
  • 扉や引き出しの数を整理する
  • 見える部分と見えにくい部分で仕上げを分ける

調整できる内容は、用途や必要な強度によって異なります。

「この寸法は変えられない」「正面の見た目を大切にしたい」など、優先したい条件を共有いただくことで、残すべき仕様と調整できる部分を整理できます。

5.一台でも納期には余裕を持って

少量の製作でも、打ち合わせや材料手配の時間は必要です。塗装がある場合や、取り寄せの金物を使用する場合は、それぞれの工程も見込む必要があります。

また、工場の稼働状況によって着手できる時期が変わるため、「一台だからすぐに完成する」とは限りません。

店舗のオープンや改装など、使用開始日が決まっている場合は、早めにご相談ください。希望納期をもとに、仕様を決める時期や製作日程を確認します。

6.図面がなくても、まずはイメージをお聞かせください

ご相談の際は、次の情報があると内容を確認しやすくなります。

  • 家具の用途と設置場所
  • おおよそのサイズと数量
  • 希望する色や素材
  • 図面・手描きのスケッチ・参考写真
  • ご予算
  • 納品先と希望納期

最初からすべてが決まっている必要はありません。図面がない場合も、参考写真やスケッチなどをもとに、製作に必要な寸法・仕様を整理していきます。

小ロット・一点物の家具製作は田口木工へ

必要な場所に、必要な数だけ、使い方に合う家具をつくる。それも特注家具の大切な役割です。

田口木工では、特注家具・店舗什器・木製品の製作について、一点物や少量のご相談も承っています。

「カウンターを一台だけお願いしたい」「棚板だけ製作してほしい」など、まずはご希望の内容をお聞かせください。

製作内容、ご予算、納期を確認し、対応可否と製作方法をご案内いたします。